アレクサンダーテクニークが最近になってドラム界隈で盛り上がりを見せています。
アレクサンダーテクニークを取り入れると
- 肩こり腰痛が治る
- 音質が向上する
など利点が一杯ありますので、その効果目的に講師資格を取る方も多いようです。
僕もそんな一人ですが!(笑)
アレクサンダーテクニークってそもそも何?
アレクサンダーテクニークがわからないという方はこちらの関連リンクをどうぞ!
なぜドラマーに有効なのか?
海外の超有名なドラマー達がなぜあんなに爆音で叩けるのか、あんなに高速で叩けるのか考えたことはありますか?
それは、海外の有名ドラマー達は”身体を動かす技術”の勉強をしている方が多いんです。
例えば、ヴィニーカリウタは合気道を、パパイヤ鈴木・・・じゃなかった、デニス・チェンバースは西洋の合気道として有名なシステマを勉強しています。
ということは、“身体を動かす技術”を勉強するということは、ドラムの技術を向上させるのに必要不可欠な要素なんですね。
あの有名なバディリッチでさえ、タップダンスを嗜んでいたそうですので、相当大事な要素のようです。
アレクサンダーテクニークは身体を動かす技術の中心的メソッドである
身体を動かすということにおいて、アレクサンダーテクニークはとても効果を発揮するメソッドです。
アレクサンダーテクニークを要約するのであれば、自分の身体で不必要に動かしていることをやめることで、最適なパフォーマンスを生むことができる。
そのようなメソッドです。
ドラムで例えるのであれば、腕の力みをとり、脱力することで動きが早くなりタム回しなども早くなると思うのですが、
- どこに力みが発生しているのか
- なにを改善すれば脱力できるのか
をしっかりと理論だてて把握することができます。
ですので、アレクサンダーテクニークを学んだミュージシャンはドラムに限らず、何かを習得するスピードが極端にあがります。
正直、これが一番のメリットです。
そういう人もアレクサンダーテクニークを学ぶことで、より早く技術をマスターすることができるようになりますので、興味のある方は、近くの先生に学びにいくのをおすすめ致します!
兵庫~大阪など、近畿圏にお住まいの方は是非!僕の所にきてくださいね(笑)
今日の一句
アレクのね
資格をとるのは
難しい