則竹裕之氏はなにを隠そうT-SQUAREの元ドラマーさんですね。
日本人ドラマーの中ではかなり有名な部類に入る方ではないでしょうか。
参考動画
wikipedia情報
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ジャズドラマーだった父親の影響を受けドラムを始め、神戸大学在学中の1985年にスカウトされる形でTHE SQUARE(現:T-SQUARE)に加入し、プロデビューを果たす。
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T-SQUARE所属中も、テレビ番組「タモリの音楽は世界だ!」内のバンド「CORE-CHANz」のドラマーを務めていた(1994年にT-SQUAREとCASIOPEAが番組に出演した際には、オープニングではCORE-CHANzとして演奏した後に、T-SQUAREのメンバーとして出演した)。
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2000年にT-SQUAREのバンド形態が解消されたことに伴ってベースの須藤満と共に脱退したが、その後もスクェアのサポートメンバーのドラマーとしてライヴやレコーディングに参加し、ソロをはじめスクェアからの盟友本田雅人のバンドや、本田のサポートを通じて親しくなった青木智仁との「青則」など他のセッションでも活動している。
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スクェア時代に作曲法を習得し、スクェアに提供したのを始め(「勇者(YUH-JA)」など)、1999年にはソロアルバム『DREAMS CAN GO』をリリースしたり、参加プロジェクトではオリジナル作品もその都度提供。
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2004年になると、アマチュア時代から尊敬して止まない元CASIOPEAのドラマー神保彰とのツイン・ドラムユニット、Synchronized DNAを結成して活動開始。同年末にはその神保が既にサポート参加しているCASIOPEAのツアーにもSynchronized DNAとして参加を果たした。
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2005年にはDVDソフト「ダブル・ドラム・パフォーマンス」をリリースし、それを記念したライブハウス・ツアーも敢行。また7月にはCASIOPEAのツアーに再参加した。
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2005年 若手女性ギタリスト安達久美と則竹との双頭バンド「クラブパンゲア(club PANGAEA)」を結成。他のメンバーは、NANIWA EXP.のベーシスト、清水興、T-SQUAREのキーボード、河野啓三。同バンドは、後に「安達久美 クラブパンゲア(club PANGAEA)」に改名。2007年3月21日にはジミ・ヘンドリックスのカバーをフィーチャーしたファーストアルバム『リトル・ウィング』を発売。
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2006年にサックスの本田雅人、キーボードの松本圭司、ベースの須藤満と共に、メンバー全員が元T-SQUAREメンバーだったというバンド、MASATO HONDA with VOICE OF ELEMENTSを結成。7月にセルフ・タイトル・アルバムをリリース。
評価チャート
★★★★★ T-SQUARE
★★★★★ ロック
★★★★★ スティックコントロール
★★★★★ 力強さ
★★★★★ T-SQUARE
総評
T-SQUAREの則竹裕之氏といえば、今の30代バンドマンにとってはすごく有名な方ですよね。楽曲的にもかなり難しく、演奏するだけでもかなりの技術がいるT-SQUAREは、中級者ドラマーにとっての登竜門ともいえるバンドです。
今では、そんなに若い子には知られていないバンドではあるため、是非、10代、20代のドラマーさんに聞いてほしい!そんなドラマーさんではありますね。
変拍子もばりばり使うドラマーさんのため楽譜を買ってきてコピーしようとするとわけわからなくなるのが、T-SQUAREあるあるだと思います(笑)
今日の一句
則竹さん
T-SQUAREの
名ドラマー