色んな打楽器の練習方法がありますが、打楽器を始めた人が本当に練習しなければいけないことをご存じでしょうか?
スティックワークなどを練習する人
が多いかとは思いますが、それよりも
もっと重要な練習方法があります!
それは「カウント」の練習です。
ドラムというのは“声を出しながら叩く”
ことでリズム感が洗練されていきます。
ドラムの本場アメリカなどではとても
重要視されている練習方法です。
カウントの意味
「カウント」とはそのままの通りで、
要は、1小節や拍数を声で数えるということです。
1、2、3、4と数を数えながら、
できるだけ基礎練習の本などで叩くこと
を心がけましょう。
カウントの種類
カウントの仕方には色々な種類がありますが、
まずは基本の4分音符、8分音符、16分音符
の数え方をマスターしておきましょう。
- 4分音符 ・・・ワン、ツー、スリー、フォー
- 8分音符 ・・・ワン、エン、ツー、エン、スリー、エン、フォー、エン
- 16分音符 ・・・ワン、イー、エン、ア、ツー、イー、エン、ア、スリー、イー、エン、ア、フォー、イー、エン、ア、
ポイントは必ず英語でカウントするということです。
日本語でカウントした場合と英語でカウント
した場合では話の語感やリズム感がかなり変わってきます。
なので、できるだけ英語でカウントした方が、
よりリズムが強調されたカウントになりやすいです。
カウントの練習
カウントを口に出して歌うことは、
打楽器演奏者にとっては必須ともいえる練習なので、
是非とも意識しながら練習して、
タイトなリズム感を身体に染み込ませていきましょう!
今日の一句
カウントを
練習とすると
とても良い
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