なんかJ-POPのドラマーって同じようなフレーズになるし、それしか聞いていないのでアレンジの時にいつも同じようなフレーズになるドラマーやアレンジャーの方っていると思います。
どうやったら気持ち良いドラムフレーズを作ることができるのか?など悩んだことも多々あるかと思います。僕もドラムを叩いても単調なフレーズしかでないことがよくありました。
Tomoyaといえば今の高校生ぐらいが憧れるバンド、ONE OK ROCKのドラマーです。かなりの破天荒ドラムで普通のドラマーとは違ったアレンジを行うのが特徴で、かなり独創的なドラムフレーズを聴くことができます。
小難しい、ワンランク上のドラムを探している方は一度このTomoyaの音源をチェックしてみると良いと思います!それでは、実際にTomoyaを解説していきましょう。
参考動画
wikipedia情報
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両親と、3歳上の兄と3歳下の妹がいる。
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中学で吹奏楽部に入り、打楽器全般をマスター。メトロノームにはまり、朝練で机にゴムパッドを敷いてメトロノームを前にひたすら叩き、昼休みにまた叩く、といった修行のような基礎練習を自らに課し、日々励んでいた。
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中学時代は成績が良く、生徒会で書記もしていた。高校で進学校に進むが、中学時代の友人に誘われ、バンド「マリオネットキング」に加入、卒業後は上京して音楽の専門学校に行くと決め、そこからは全く勉強をしなくなった。
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入学した音楽の専門学校ESPミュージカルアカデミーで、バンドマンでもあった講師から「先日対バンしたバンドがドラマーを捜している。今凄く頑張ってるやつらだから一度会ってみてはどうか」と勧められ、サポート期間を経てメジャーデビューの1ヶ月前に正式に加入。
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緻密さと同時にダイナミックなグルーブ感も持ち合わせ、感情的で地音の大きなドラミングは評価が高く、Taka曰く「うちのドラマーは天才」。
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日本で一番好きなドラマーはPay money To my PainのZAX。一打に命を賭け、魂を削って叩いている感じに感動した[13]。
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UNISON SQUARE GARDENの鈴木貴雄や凛として時雨のピエール中野、RADWIMPSの山口智史など、様々なバンドのドラマーと仲が良い。
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自他ともに認めるドMで、ドキュメンタリー映画『FOOL COOL ROCK! ONE OK ROCK DOCUMENTARY FILM』では自ら弄られに行ってる場面も。本人は「最年長だから弄られてあげてるだけ」と言っているが、実は空気を緩和する役割を買って出ている節もあることを、同映画の監督である中野裕之が証言している[14]。
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卓球、野球、テニスなど球技全般が得意。また、2013年には42.195kmのフルマラソンを4時間半で完走した
評価チャート
★★★★★ フレーズ力
★★★★★ 力強さ
★★★★ スティックコントロール
★★★★★ 笑顔
★★★★★ かっこよさ
総評
日本のドラマーの中でも、トップクラスにフレーズがカッコよいというドラマーがこのtomoyaです。
ワンオクの楽曲というのはどれもこれもドラムがかなり特徴的で、僕の中ではかなり好きな部類に入る人ですね。
なんというかドラムの世界って、
- 日本のドラムは音質重視、フレーズの歌う力重視
- 海外のドラムは手数重視、速さ、力強さなどを重視
という傾向があると思っています。もちろん日本のドラムで速さや力強さ、海外のドラムで音質を重視する所もありますが。
その中で、両方の良い所どりをしているドラマーというのはこのtomoyaになるんじゃないかなと思います。
今の高校生ドラマーがコピーしてみたいドラマー第一位なんじゃないですかね?ってぐらい文化祭の動画とかでよくワンオクが演奏されていますよね。
初心者→中級者にあがる際にすごく良いリズムがたびたび出てくるので、スコアなどを買って練習してみると、少し幸せになれますよ!!!
今日の一句
ワンオクの
ライブに一度
行ってみたい(字余り)