グルーヴという言葉、聞いたことあるドラマーさんも多いと思います。今回はそんなグルーヴという言葉を最初に広めた沼澤 尚氏のご紹介です。
グルーヴ能力を向上させたいと思うあなたは必見のドラマーですよ!
参考動画
wikipedia情報
-
沼澤 尚(ぬまざわ たかし、1960年4月19日 – )は、東京都新宿区出身の日本人ドラマー。
-
父は元プロ野球選手の沼澤康一郎。
-
様々なアーティストのレコーディング、ライブサポートを行う傍ら、自身の参加するバンドでも精力的に活動し、年間でライブを多くこなす。
-
楽曲の雰囲気、空気、音作りなどをとても大切にするドラマーである。
-
単純なビートでも非常に気持ちのいいビートを叩き出すことから”グルーヴ・マスター”と呼ばれ、日本のドラム界に”グルーヴ”という言葉を浸透させた第一人者でもある。
-
レコーディングでは参加楽曲に応じて機材、チューニングを替えている。それ故に所有機材の数は膨大である。
-
所有機材は今まで発売されてきたドラムマガジン、2000年発売の写真・エッセイ・ドラム教則本”THE SEVENTH DIRECTION”、音楽雑誌”Player”(2002年8月号)などで紹介されている。
評価チャート
★★★★★ グルーヴ
★★★★★ ロック
★★★★ スティックコントロール
★★★★★ グルーヴィー
★★★★★ グルグル
総評
グルーヴ!グルーヴ!グルーヴぅーーー!
・・・・
・・
・
はい失礼いたしました。沼澤 尚氏を一言で表すならこんな感じの人になります。シンプルなビートをエキゾチックなビートに変えるのが得意な方で、中々真似しづらいのが特徴ですね。
フレーズ自体は初心者でも容易にコピーできそうなフレーズを多用しますが、同じノリを出そうと思ったら・・・それこそ何年練習すればいいのかわかりません。実戦で鍛えられた職人って感じのドラマーさんですよね。
はたから見てると、難しいことをやっているわけではないので、「なんだ、普通のドラマーだな」と思ってしまいがちなのですが、ライブ映像とかを見ていると参考にするべきところがゴロゴロ見つかりますので、是非見たことない方は上記の動画以外にも色々見てみるのをおすすめいたします!
どうしても、ノリというと外国人ドラマーに負けがちの日本人ドラマーですが、そんな人たちと対等に戦える沼澤 尚は必見、必聴のドラマーさんだと思いますね。ライブいきてえ。
今日の一句
グルーヴを
説明するのは
難しい