チューニング

チューニングのおすすめなやり方


僕はほぼ時計周りに順番にしめていって、毎回真ん中を叩いて確認しています。

ネジ締める→良い音を探す→次のネジ締める→良い音探す→最終的により良い音がでる。という論理でやっております(笑)

 

よくよくあるのは、チューニングにおいてキー回した所の反対側
を回す。という事柄ですが、僕はこれに疑問があります。

確かにチューニングした後、反対側を同時に
閉めてあげれば均等には張れますけど・・・

一本だけネジゆるゆるにしたらスネアの音が
よくなるというのもざらにあるわけで。

このやり方になれておくと、一本だけの
ネジをしめて良い音が作れるため
作業効率が大幅にUPします!

かのジェフ・ボーカロもこのチューニング
の仕方をしていたらしいです。あとは共鳴音をどうするかという問題ですが、
倍音を出すとなった時によく、”共鳴音をなくす”
ということに重点をおいてる人がいますが、僕は逆です。

”共鳴音をだす”ということ
に重点をおいております。

だからタムを叩いたときスネアのスナッピーで
ざーっとなる時がありますがそれを良しとしています。クリス師匠が倍音が全体で鳴っていた方が良いよと
アドバイスしてくれたのがきっかけですが。

そうすると、セット全体で叩いた時
すっごく気持ちいいんですよね。
PAさんには怒られそうですが(笑)

皆さんも是非ネジ一本ずつしめチューニング
挑戦してみてください!

今日の一句

チューニング
凝ると時間が
長すぎる

ABOUT ME
慎一郎
モーラー奏法、アレクサンダーテクニーク講師の慎一郎と申します。 このサイトは、アレクサンダーテクニークの観点から見た、ドラムの解説や、ドラム商品のレビュー、練習方法などを解説していく、ドラム情報総合サイトです。
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