バイオリン奏者がアレクサンダーテクニークで解決すべき、2つの重大なポイント

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アレクサンダーテクニークとバイオリンの関係といえば、やはり手や頭の使い方にあると思います。アレクサンダーテクニークとは「身体の不必要な緊張を抜く」ということが主になりますので、大変楽器奏者とは相性が良いと言えます。

今回はバイオリンに焦点を当てて、アレクサンダーテクニークとの関係性を見ていきたいと思います。この記事を読むことで、自分の身体を深く知ることができますので、是非読んでみて下さい。

 

バイオリンを演奏する上での問題点

バイオリンを演奏していく上で、着目していきたい点は首と腕の使い方になります。頭の使い方はアレクサンダーテクニークではプライマリーコントロールと呼ばれる大変重要事項になりますので、知らない方は確認しておいて下さい。

 

頭の使い方

バイオリン奏者の生徒さんを相手にしていて思うのは、顎を出して楽器を演奏しようとする方が多いことです。「バイオリンを固定する」ということをするために顎を使っているのだと思うのですが、これをしてしまうと身体全身が固まってしまいますので絶対にやめて下さい。

 

それよりも「身体は楽な姿勢なままで、楽器をそこに持ってくる」という考えを持つようにしましょう。その時に必要なのがプライマリーコントロールですが、もっと抽象的に言えば身体の軸というのが大事になってきます。

  • 首が自由
  • 頭が上と前
  • 背中が上下に広がっていく

このイメージを身体が持つことで、より良い身体の動きを探ることができます。このあたりの感覚はアレクサンダーテクニークのレッスンに来て頂いた方がわかりやすいかと思いますので、体験レッスンをご希望の方は一度お越しください。

手の使い方

バイオリン奏者に多い間違い、それは手の使い方です。例えば楽器を持っていないのに楽器を持つ構えになるバイオリン奏者の方はいらっしゃるのではないでしょうか。

 

基本的に人の身体の形というのは、「自分から成る」ものではなく、「楽器がさせる」というのが重要になってきます。
例えば本が床に落ちていたとしましょう。

あなたはこの本を手で拾おうとしますが、一度パーにしてから拾おうとしていませんか?これが大問題になります。仮にパーにする力が「100」だとすると物を拾うという行為はそこからグーにしていきますので、さらに「30」程度の力が必要となり、必要な力は「130」です。でもグーの状態から本を拾うとしたら、たった「70」の力で拾えるのです。

 

これが、手に力が入る方の大きな原因となります。そのため、バイオリンを持つ力、弓を持つ力を最小限になるように意識することが大切です。

まとめ

バイオリン奏者の方は

  • 頭の使い方
  • 手の使い方

を意識してみることが上達にとても大切です。かといって、身体操作というのは自分ひとりでは中々感覚を身に着けるのが大変だったりしますので、是非一度お近くのアレクサンダーテクニークの体験レッスンに行ってみることをおすすめいたします。

 

 

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